レッスン10 [レッスン]

今日は久しぶりのレッスンでした。

隣のレッスンルームではジャズのウッド・ベースが鳴っていました。
ときどきこっちの音とハモる瞬間があって一人でにやついてしまった。



セブシック op.1 no.21

5小節目から16小節まで。
5から12まではオーケー。
「音程は大体オーケー。ただ15小節のC#を3の指で押さえるところがちょっと低かった。」
次回は13から20小節まで。

セブシック op.1 no.24

22小節から26小節まで。
基準の音がずれていたので全体的に音程が低かった。和音としては合っていたそうな。
次回は27小節から31小節まで。4度の和音に注意とのこと。4度はわかりやすいと思うのだけど
とりあえず肝に銘じておくことにします。


セブシック op.8 no.12
G線を弾き終わったところで「キレイに音程とれてますよ。」と言われました。
ただ、ボーイングはダウンでひじが下がり、アップでひじが上がってしまっているのであまり動かさない。」
今日はG線、D線、E線のみ。
E線の5ポジあたりで迷子になり、自分でEを弾いているのかFを弾いているのかわからなくなった。
次回もno.12をもう一度。
no.12は分かりやすくて好きです。最近はop.1 no.21ばっかり練習してたのでこれももっとしっかり練習しようと思います。


スケール・アルペジオ Am

音程はほぼオーケー。
ただ最後のG線のG#がちょっと低かったそうです。
そこは「導音なのでちょっと高めにする」とのこと。
スケールはレッスンでどの調をやったのか忘れてしまうし、先生もどの調をやれとも言わないので
順番にやっていきます。
次回はF


カイザー13番 譜面通りの弓使いで

音程はほぼオーケー。
しかし
「ボーイングが元にもどっている。(弓が滑っている)」とのショックな指摘が・・・!
レッスン前に家で練習していてなんとなくそんな気はしていましたが。
またか・・・・
スラーを弾いている時は良いそうです。
スタッカートになるとだめだそうな。


で、リハビリ開始

①ゆっくりデタッシェで
②ゆっくり(スラーの時と同じように)1回1回弓を止めて
③弓の速度を上げて、でもテンポは同じくゆっくり (中指と親指の重さを上手く調節して)
④同じ音を3つずつ弾いてテンポは同じで (アタックでの弓の食いつきが多すぎると雑音が大きくなるので注意)
(右手に力が入り過ぎると弓がすべる)
⑤普通のスタッカートに戻す  (移弦した後の音を丁寧に:移弦の前も)
⑥2小節毎に「f」「p」を交代で弾く (pになっても弓が滑らないように)(fを力で弾かない)(ボーイング:手首をしっかり使う)(音がつぶれないように)


曲をみてもらえなかったのが残念でした。
が、仕方がない。
基礎を重視してくれるので本当に良い先生だと思います。

レッスン終了後は一気に疲れがきました。
「ボーイングが悪くなっている」という現実に直面したのでかなりショックだったので。
まあ、スラーは良くてスタッカートがダメというちょっと限定的な症状ですが・・・
前のレッスンからちょっと間があったので軌道修正をなされぬままズレて進んだ結果なのでしょう。


スタッカートで滑らないように!ボーイングをしっかり練習しよう!
が、今日の教訓。


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