レッスン ブログトップ
- | 次の10件

レッスン6(5月16日) [レッスン]

ブログ更新さぼっていたので、ちょっと負担を軽減するために
ちょっと省略気味で書いていきます。

流れ
セブシック 半音階

セブシック 重音

セブシック ボーイング
Op 1 のno.29は最初カイザー13番を弾いていた時にボーイングで
弓がよく滑るという癖を改善するために取り入れた練習曲でした。
で今回のレッスンで、先生が「もう弓が滑らなくなってきたので、元のカイザーに戻りましょう」
と言ってくれました。
ので、次からまたカイザー13番を再開します。

セブシック ポジション移動

小野アンナ スケール F#

曲 バッハバイオリンコンチェルト1番1楽章

鈴木の7巻のCDを聞いたり、Youtubeでヒラリー・ハーンの演奏を聴いたりして好きになった曲です。
5月1日から譜読みを始めて、暗譜もしてやろうと頑張ってたのですが、基礎練習を怠ったため
軽いスランプに陥りました。
録音を聴くと音程がひどくてひどくて・・・3日くらいバイオリンを触らない日がありました。
でも、レッスンってありがたいですね。
そんなバイオリンに対してローテンションな自分にカツを入れてくれると言うか・・・
立ち直るキッカケをくれます。

今回思ったことは「必ず基礎練習やってから曲をやった方がいい」です。でないとスランプの元!(僕の場合)
あと、鶴我裕子さんの「バイオリニストは目が赤い」を読んで
テレビ見ながら譜面を終わりから逆に読んで言って「つまらない譜読みを楽に終わらせる」
を実践したのもあまり良くなかったのではないか・・・
あれはプロだから出来るんだろうと思う。
テレビやDVD見ながらだと僕なんかすべてがいい加減になってしまうようだ・・・

レッスンでは先生がピアノ伴奏をしてくれて、一回通しで弾いたあとに
部分部分の修正をやって行きます。
この曲はどの楽章も結構好きなので全楽章やるのもいいかも知れない。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村


レッスン4(4月16日分) [レッスン]

サボってた分の内容です。大分前ですが・・・
あと5月1日にもレッスンがありましたが、
めんどうなので・・・割愛w
以下4月16日のレッスンの時のブログ用メモより

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今日は仕事休みでした。
そして、レッスン。

録音聴きながら書きます。
今回右手は結構良い評価をもらいました。

①sevcik op.1 No.19 半音階 51~56小節
E線のF#が少し低かったみたいです。
先生曰く:「スラーがキレイになってきた」

次回57~63小節。

②sevcik op.1 No.24 重音 5~8小節 
先生曰く:「和音の音程の微調整が早くなってきた」

次回は9~13小節

③sevcik op.No.29 ボーイング
1・デタッシェで。 深呼吸してから弾き始めること。大きく息を吸って、ゆっくり息を吐き出しながら引き始める。
2.弓元のダウン(空中から)。
前までは点でしか弾けていなかったのが着陸がスムーズになって線で弾けるようになって来たようです。
先生:「音もつぶれなくなって来た。」
3.デタッシェをもう一度。
4.同じ音をダウン・アップで二つずつ
5.倍の早さで同じ音を四つずつ
6.三つずつ。
低い弦に移弦する時のアップボウを正確に。
弓を多く使いすぎないように。
7.四つずつ。
先生曰く:「以前はちゃんと音が鳴っていなかったが、音の粒がそろってきた。」
8.空中から弓の重心を使ってスタッカート。
弓元の方に寄り気味なので気を付ける。

(ここまでで23分)

④sevcik op.8 No.10 ポジション移動
G線を弾いている時のアップボウの弓元で弓先が指板方向を向き気味なので注意。
D線では気持ちマシになったそうです。
A線は時間の都合でパス
E線ハイポジションでどうも音を高くとってしまう
先生曰く:「音はキレイになって来た」
次回はNo.11へ

⑤Aメジャー 3オクターブスケール。
右手はいいけど音程が駄目。
明らかに練習不足です。
アルペジオがグダグダでした。
アルペジオでは弓がちゃんと使えていなかった。
ゆっくりからだんだん早くしていく。
次回違う調で。

⑥スプリングソナタ 頭から
今日は先生がピアノで伴奏してくれました。
なかなか気持ちよかったです。

セブシックの時のようにボーイングを丁寧に。
フレーズの終わりの音の処理を丁寧に。投げっぱなしにしない。

98小節からの3連譜が続くフレーズ
・3連譜の3つめの音にビブラートをかけるようにする。
・すべての音を頑張って弾きすぎないように。
・弓を大きく使いすぎない。
・弓先から弓元へだんだん移動してスフォルツァンドに向けてクレッシェンド気味にしていく。

テンポを早くしないで、落ち着いたテンポでキレイな音で弾くようにする。

先生曰く「次回も続きをやっていって、また頭から通してこの曲を仕上げてしまいましょう。」

果たして仕上がるのか・・・(仕上がるってどういうことなのか、良くわかりませんがw)
最近家ではボーイングの練習ばっかりしていて、曲の練習があまり出来ていなかったのですが、
ボーイングはマシになってきているようなので、練習量を削らずに足していくかたちで
曲をもっと弾いていこうと思います。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村


レッスン3 [レッスン]

レッスンが4月4日にあったんですが今さらですが更新します。
レッスン終わってすぐに下書きしていたものを貼り付けます。




①sevcik op.1 No.19 半音階 45~50小節
2、3個の音が低いのを指摘されました。
次回は51~56小節まで。

②sevcik op.1 No.24 重音 1~4小節 
2つの正しい音を同時に弾くというのではなく、「和音の響きを作る」という意識が必要。
だそうです。
次回は5~8小節

③sevcik op.No.29 ボーイング
この曲だけで約30分位やったと思います。
最近特に「キレイな音を出す」ということが大事なんだなという意識ができて来ました。

1.弓中から先だけで、アップ・アップ・ダウン・ダウン
  D線からG線に移るときの弓の吸い付きが甘くなり気味。
他はまあオーケーということで、

2.次にダウン・ダウン・ダウン・アップ・アップ・アップ→これもオーケー。
3.次に普通のデタッシェで→移弦した時にあきらかに「移弦しました!」とならないように、
4.少し速くスタッカートで。→弓の使用幅一定にするように。E線のF(1の指)音の出が甘いので注意。
5.少し音を大きく響かせるように。→オーケー。
6.より音を大きく(ほぼ全弓で)。→音が汚かったのがちょっとマシになりつつある。
7.6.をフォルテで。E線が難しい。
8.弓元でダウンのみ空中から着陸させるように弾く。 →弓の向きに注意する。
9.弓元でダウン(空中から)、弓先でアップ 
10.弓元でダウン(空中から) →右手が空中で円を描くように弾く

次は・①デタッシェ今回の感じを忘れないようにと②弓元のダウン(空中から)大きな音でもやる。

④sevcik op.8 No.10 ポジション移動
ボーイングで大分時間を使ってしまったのでG線とE線のみ。
E線での音程が安定せず。
たぶん集中力の問題だと思います。
G線ではマシだったのがE線では不安定でした。
ハイポジションで弾きにくかったら1stポジションで弾いて音程を確認してからやってみる。

⑤G♭スケール3オクターブ
1stポジションよりハイポジションの方が音程が安定していた・・・
何故だ・・・。
次回は調を変えて。

⑥スプリングソナタ 231小節から
ゆっくりでいいのでsevcik を弾いた時のようにキレイな音を出すように意識して弾く。


↓これは、スプリングを2重録音したものです。ピアノパートも僕がバイオリンで弾いています。
先生がバイオリンで弾いて伴奏してくれるのをマネしてみましたw
25小節だけです。


ピアノパートって難しいです。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

レッスン2 [レッスン]

27日はレッスンでした。
明日から夜勤なので夜更かしUP、明日の(あ、すでに今日ですね)昼から寝て夜8時に起床して出勤します。
今頃になりましたが、録音を聴きながらレッスン内容をメモします。

①sevcik op.1 No19 39小節~44小節 半音階
音程オーケーだそうです。
先生曰く「リラックスして弾くように」
こないだも同じこと言われたような・・・・。
次は45小節から50小節まで。

②sevcik op.1 No.24 1小節~4小節 重音
先生曰く「音程はいいけど、ちゃんと譜面どおりのリズムで弾くように」
でやりなおし。

③sevcik op.1 No.29 ボーイング
弓中3/1ではオーケー。
先生曰く「ただ中指の姿勢が固まっているので中指の弓にあたる面をいろいろ使い分けるように。」
それをふまえつつ、次回は

1.弓の真ん中から先で ダウン・ダウン、アップ・アップ のパターン(弓の使用量を一定にすること)と、
2.空中から弓元になめらかに着陸する感じで(一回一回弓を弦に置かずに、弓の向きに気をつけて)。
これが出来るといろいろなことに応用が効くそうです。

これはかなり練習が必要ですが、是非マスターしたいです。

 
④sevcik op.8 No.10 ポジション移動
あまり上手く弾けませんでした。
No.9より弾きやすかったんですが、この日は出来がいまいち。
腹へってて集中力がなかったからだと思います。(言い訳)
先生曰く「脱力して、スムーズに弾くように」
次回もう一度これ。


⑤スケールG♭3オクターブ
一度弾いても先生には何調を弾いてるか伝わりませんでしたw
音程全体的にちょっと低くなったようです。
先生曰く「弓の使用幅が一定でないので、弓の幅、弓の速さ、音量一定にすること、高音では駒よりを弾くこと」
次回もう一度。


⑥スプリングソナタ 210小節から
16分音符がはっきりしない。
16分音符で弾きにくいところはいろんなリズムパターンでゆっくり弓を返して練習して
指を「リハビリ」してみると弾きやすくなる。

呼吸ができてない=歌えてない。
pianoのところでも左手の指はしっかり押さえること。
難しい箇所の練習は左手の練習と右手の練習と分けてやること。(ごっちゃにするといつまでも出来ないまま)
弾きやすいポジションを考える。
弓の配分考える。


録音聴いてると自分の音と先生の音と一目(一聴)瞭然ですね。
先生が弾くとはっきりとしたきれいな音で音程も心地良く、さすがプロだと思います。
一方僕の音はやっぱり音程が不安定でボーイングが雑です。
同じフレーズを弾いてても、こうも違うのかっていうのがわかるのでレッスンの録音を聞き返す作業は
大事だと思います。
レッスンから時間が経つと忘れがちなポイントも「ああ、そういえば言われたっけ!」と思い出せます。

本当はビデオでレッスンを受けてる自分を撮って指摘された時のボーイングが実際どんな弾き方だったのか
っていうのを見たいんですが・・・。(先生が女性でカメラに入るのを気にしそうなので言えない。)先生の見本が撮れたら、それはそれで参考になりますが、それよりも、指摘された瞬間の自分の弾き方どうだったのか客観的に見れたら自宅での練習にすごく役立つと思います。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村






レッスン1 (今日からカウント、さかのぼって数えるの面倒なのでw) [レッスン]

今日はレッスンの日でした。

ここ最近ブログのおかげでいい練習ができていたので楽しみでした。
ただ残念なことにレッスンの録音がちゃんと出来ておらず客観的な確認ができませんw
なので記憶をたよりにここにメモします。

①sevcik op.1 No.19  (半音階) の33から38小節
音程はいいと言われました。
移弦もいい。但しボーイングのダウンとアップの切り替えしでアクセントがつくので丁寧にとの指摘。
次は39小節から44小節まで。

②sevcik op.1 No.23 (重音)  の47小節から最後まで
D線のE(1の指)とA線のD#(3の指)の長7度の重音のD#が低いといわれました。
あとD線のA(4の指)とA線のD(3の指)のDがちょっと低かったみたいです。
3度(AとC#)はきれいだったが、4度(AとD)が合わないのは意識がたりないせいだろうと思います。
完全4度ですもんねw
全体的にもっとゆっくり一つづつ響きを確認して弾くこと。
 
次はNo.24に進みます。1から4小節まで。

③sevcik op.1 No.29 ボーイング 
右手良くなっているといわれました。
今日指摘されたポイントは
楽器を響かせるように弾く。弓圧をかけ過ぎないこと。楽器の響きをころすので。
ただし弦の上を「うわすべり」しないように適度な圧力が必要。
ボーイングは良くなってきてるので欲しい音のイメージをしっかり持つ。

④sevcik op.8 No.9 ポジション移動
「弾いているときに気合入れすぎ」と言われましたw
間違えても仕方ないのでもっとリラックスして弾くようにとのこと。

左手の移動と音程と右手のボーイングとリズムと意識すべき箇所が多すぎてどうしても
硬くなりがちなんですが、もっとゆったり弾けとのこと。
「この曲は難しいんでしかたないですが・・・」(先生曰く)

何ヶ月かやったNo.9でしたが、次からはNo.10をやりましょうとのこと。

⑤スケールFm 
何言われたっけ・・・・・?
音はきれいって言われたんですが音程には触れられなかったです。確か・・・
アルペジオの時の音はいまいちだったようです。スケールを弾いた時の様に弾けと言われました。
練習でも確かにスケールばっかりやってアルペジオはいい加減にやってました。
そういう積み重ねがレッスンでの演奏に出ますねw

次は調を変えてやりましょう。何でもいいんで、とのこと。
何調しましょうかねぇ・・・
じゃあ、やってない調でG♭メジャーやります。

⑥スプリングソナタ
前回の続き、178小節から209小節まで。
弓の配分研究すること。呼吸するところ考えるように。歌うと分かるので実際に歌うこと。


↓今日のスプリング
あまり上手く弾けなかったですが、とりあえずUpします。






にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

今日は仕事休み&レッスンの日 [レッスン]

今日はレッスンの日でした

レッスンは1時間してもらってます。
メニューが多いので1時間でも足りないくらいです・・・
レッスン中にいちいちメモ取ると時間がもったいないので、また
自分の演奏を確認する為にまるまる録音をしています。

で、録音を聴きながら復習がてらにブログを更新w
(レッスンの録音は先生の声入りなのでここでUPはしません。)

いつものごとくsevcik op.1 から

①sevcik op.1 No.19 半音階27~32小節
D線のF#とGがやや低くなってしまいました。
半音階弾いてるとどこいるのか分からなくなってしまいます。
要練習。とりあえずオーケーとはなりました。


②sevcik op.1 No.23 重音の練習40~46小節
D線のEを1の指A線のEを4の指で押さえつつ2と3の指を使って間のFとE、F#とE、GとE、G#とEの和音を
鳴らします。指が疲れる。オクターブと長3度、6度は分かり安いのですが長7度短7度が分かりにくいです。


③sevcik op.1 No.29 ボーイング練習
「きれいな音を出す」最近の課題です。
で、必然的にボーイングの修正にレッスン時間の多くが割かれます。
今日も例に漏れず。
今回は特にきれいなしっかりした音を出すように指摘されました。
ポイントは弓圧の調整が肝心、圧を抜きすぎず、かけすぎない。
アップボウの弓元で弓の向きが駒側になってしまわないようにする。


④sevcik op.8 No.9 ポジション移動の練習
音程についてはほとんどふれられなかったです
今日のレッスンではG線とD線しかやりませんでした。
やっぱり5ポジあたりで迷います。
視覚でも位置を把握しなくてはと思います。

大体この辺.jpg

ここでもボーイングの修正が入りました。(涙)
とにかくボーイングが気になる、というか直さなくてはと思われてるようですw
もっと自覚しないといけませんねw
1拍ずつロングボウで弓先から弓元まで同じ速度でボーイングするように言われました。
最近家でメトロノームも使ってなかったので、改めなくては。


⑤Fmのスケール3オクターブ
最近スケールはこの調ばっかりやってます。
やっぱりここでもボーイングのチェックがw
これはもう絶対早く改善するべきですね。


⑥ベートーベンのスプリングソナタ
今日は後半134小節目から178小節まで。
・楽譜通りの強弱を心がける
・ビブラートは弾く前からかけておく
・肩の力を抜く
↓メトロノームにあわせてスプリング通してみましたテンポは調子にのって110か120ですw
後半力尽きてますw


次回は先生も納得のボーイングが出来るよう、家練習に励みます。


帰りはツタヤでCDを5枚レンタル。

①五島みどり:エルガー&フランクのバイオリンソナタ
みどりさんのはアンコールってCDが好きでよく聴いてました。
これはどんなんかなー

②庄治紗矢香:ルーブル・リサイタル
以前テレビでコンチェルト弾いてるのを見ました。まだ小さかったのに・・・

③ウィーンフィル:ドボルザークの交響曲9番
ドボルザーク・・・なんか強そうな名前だけどイメージがわかないので借りてみました
弦楽四重奏のアメリカってこの人だったっけ?だったら好きです。

④宮本笑里:ドリーム
最近CMでよくみかける人で、会社の先輩曰くストイックにバイオリンと向き合ってる人らしい
ので借りてみました

⑤金原千恵子 スウィーテスト・デイ
クラシック以外のバイオリンでこの人は知らなかったので借りてみました。
ジャズなのか、何なのか楽しみ

早速これ打ちながら i tunes にインポートしました。
明日通勤で聴きます。
CDは1泊なので今からで返しに行きますw

さてもう1時だ!
ツタヤ行って、かえってきたらもう寝よう!

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

最近のレッスン [レッスン]

vioolin.jpg

僕はここ1年少し、新しいバイオリンの先生について習っています。
これまでの先生のレッスンと違ってsevcikも使っています。
地味ですけど良い教材ですね。

レッスンではまずsevcikのopus1の単音の何小節かをやりそれから重音練習をやります。
それからopus8でポジション移動を練習。今はNo.8に進みました。
4thポジションまでは自分がどこにいるのかわかるのですが5thポジションにくるあたりからわからなくなってきます。「何弦の何ポジションでは何番の指が何の音」ってすぐ分かるようにしなくては。新しい課題です。

次は3オクターブの音階、毎レッスン違う調をやってます。この間のレッスンで先生は何でもいいから練習してきてというので今やってる曲のキーにあわせてFメジャーをやりました。高音になるとどうも音程を高くとってしまうようです。先生曰く「低くはずすよりかは高めにはずれるほうがまだ許せる」そうです。次のレッスンまでにマイナーキーやって来てとのこと。でCマイナーを練習してます。

スケールの次はカイザーを見てもらってます。先生を変わるごとにカイザーは1からやり直してる気がしますw。
今は13まで来ました。スタッカートでどうも弓が弦の上をすべってしまうようです。最初はデタッシェで、次はスタッカートのみで、で、つぎのレッスンまでに曲の指定通りの弾き方でやることになりました。どうもまだ滑ってしまってます。もっとテンポを落としたほうがいいのかも。


レッスンの最後に曲を見てもらいます。
今はベートーベンのバイオリンソナタopus24「スプリング」をやってます。

僕がこの曲を初めて知ったのはまだバイオリンを始めるずっと前です。
三田誠広の小説「春のソナタ」で知りました。
主人公が楽器を弾くシーンがたくさん出て来ます。音の出ない小説なのに妙に臨場感のある描写がすごかった気がします。高校生の主人公と先輩がロックとクラシックを融合したバンドでバイオリンによるアドリブの掛け合いをやったりするシーンがありましたが、葉加瀬太郎と古澤巌がモチーフだったんでしょうか・・・

この曲はバイオリンとピアノがほぼ対等に扱われているようで、ピアノが前にでてる間バイオリンがアルペジオで伴奏にまわったり、掛け合いが結構あります。小説「春のソナタ」でも主人公とピアノ弾きの親父(アル中だったっけ?)がこの曲を演奏することで心を通わせるみたいなシーンがありました。

さて、僕はこの曲をレッスンで3~4回見てもらいましたが、まだまだ怪しいところだらけです。
サイズの都合もあって前半のみですけどよかったら聞いてみてください。
アドバイスなどいただけたら幸いです。



自分の録音を聴き返すと音程の悪さももちろんですけど、フレーズの終わりの汚さが良くわかります。
習字で言うの筆の「はらい」とか「止め」が丁寧に出来てない感じです。
ボーイングをもっと力まないで出来るようにしなければ・・・

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村







- | 次の10件 レッスン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。