基礎練習と暗譜でバッハ

今日も基礎練習から
地道にやっていくしかないとつくづく思います。
いつかチゴイネル・ワイゼンが弾きたいです。
メンコンも弾いてみたい。
バッハの無伴奏バイオリンソナタも弾いてみたい。



今日はあまり時間がなかったのですがやっぱり基礎練習ははずせないので

最初はセブシックから。
op.1 no.21
op.1 no.24
op.8 no.12

それからAm3オクターブスケールとアルペジオ

で、カイザー13番

でバッハのコンチェルトです。

今日は暗譜で弾いてみました。
メトロノームなしです。
暗譜だと指板見て弾けるという利点がありますので是非完璧に覚えたいです。
で、最終的には目をつぶって自分が出してる音に集中して弾けるようになりたいと思います。
まだまだ、しっかり覚えれていないですね。

↓前半


↓後半


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

基礎練習からバッハのコンチェルトの練習まで

今日は仕事は休みでした。

今日の練習の録音です。
聴いてもぜんぜん面白くないですが、録音のためのリハが案外いい練習になってる気します。


①セブシック op.1 no.21
Gから短3度づつあがっていくディミニッシュコードの練習。
ピアノの和音を聞いて響きを思い出しながら弾いています。
弾いていて音程があってるのか良くわからないです。




②セブシック op.1 no.24
毎レッスンでは2~3小節ずつ進んで行くので家ではレッスンでやる2~3小節しかしていません。が、今日は最初から今までに進んだ26小節までやってみました。
聴きなおすとぜんぜん和音になってないですね。
音程がひどい。
もっと音を聴いて音と音を溶けあわせないとだめですね・・・


③セブシック op.8 no.12
ポジション移動の練習。ハイポジションでは弾いていてよく迷子になります。
この練習は結構苦手ですが、絶対克服したいです。
ハイポジションに慣れたらかなり演奏の幅が広がるだろうなという期待を抱きながらやっています。
しかし、セブシックって良い教材だ!



④Am3オクターブのスケールとアルペジオ 
上がるより降りてくる方が難しいです。



⑤カイザー13番
「移弦をしてから弾き始める」を意識して弾いたのですが強弱がうまくつけられませんでした。
単調です。



⑥バッハのバイオリンコンチェルト1番1楽章テンポ55
前回よりテンポおとしました。
これでもまだ結構厳しいくらいです。
暗譜は足ふみ状態。
音を鳴らすので精一杯で強弱など気をつける余裕がないです。
音程に気をつけて弾いたつもりですが、まだまだです。

↓前半


↓後半



にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

レッスン9(1回書き忘れ) [レッスン]

今日はレッスンでした。
僕の仕事の都合上レッスン日は先生と調整して決定していますが
僕の連絡ミスで急遽昨日のうちに今日レッスンしていただくことに(6月3日)になりました。(ああ、ややこしい・・・)

いつものようにセブシックから

・短3度のアルペジオ → 音程がいまだに把握できず
・重音 → ECの和音があっていなかったのとボーイングをしっかりすること 
・ポジション移動 → op.8 no.11はとりあえずオーケー。次はno.12 ポジション移動はもっと上手くなりたいです。 
・スケール Cの3オクターブはオーケーとなりました。3オクターブのスケールはいろいろな調でやってきてはいるのですが、ばらばらにあっちやったりこっちやったりしてて後どれをやってないのか分からないのでもう一度Cから順にやっていこうと思います。で、次はAmやります。

・カイザー13 → デタッシェではオーケーとなりました。次回次の14やるかと聞かれましたが「譜面通りに13をも一度やる」ことにしました。セブシックop.1 no.29を使ってしつこくボーイングを直していただいた結果大分右手がましになってきました。先生曰く「気をつけていれば大分滑らなくなってきた」そうです。セブシック万歳。 

↓カイザー13番譜面通りにやってみましたが、大分、ふわっふわっ・・・してます。




・バッハのコンチェルト1番1楽章 → 先生のピアノに合わせて頭から。 先生は普通にピアノを弾くのですがすごいなと思います。僕も家の電子ピアノで伴奏をトライしてみたのですがとても無理でした。あんなややこしいことをやりながらよく人の演奏が聴けるなと思います。 ・・・ 今日も「強弱」をもっとつけるようにいわれました。 あとリズムのややこしいところはまず開放弦でリズムだけやってならしてから左手と合わせるようにするべし、とのこと。 暗譜は7割くらいできているのでなんとか次のレッスンまでに覚えてしまおうと思います。

コンチェルト前半テンポ60(ちょっとテンポ上げましたが、今のところこれがいっぱいいっぱいです。)





後半






にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

カイザー13番 デタッシェ 

今日は21時からレッスンで、今は練習中です。
ちょっとカイザーがましになってきた気がするのでアップします。
ボーイングがすべらなくなってきました。





にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

レッスン7 [レッスン]

今日はレッスンでした。

sevcik op.1
No.19 半音階は3の指が低くなりがちでしたが、終了。

次からはNo.21。なんかGとBbとC#とAばっかりがでてくる。Gから短3度ずつ上がっていく
ディミニッシュというちょっと怪しい音程です。「この響きにもなれましょうね。」ということなのか・・・

No.24 重音 音程はあってるけど弾き方が硬い、要リラックス。次は3小節すすみます。

sevcik op.8 ポジション移動 No.11をもう一度。練習不足です・・・

Cメジャースケール3オクターブ
音程はまし。ボーイングで弓の量が一定でない。←毎回指摘されています。
これまた練習不足だ。
次回もCメジャー。

カイザー13番
・ボーイング硬い。→足ふみしながら弾くとボーイングが自然で音も響くようになる:リラックスするからなのか?
・ハイポジションで音程怪しい、いや、全部音程怪しい。難しいです。

バッハのコンチェルト1番。
ピアノ伴奏に合わせて途中まで。
ポイント。
・強弱をしっかりつける。
・フレーズの区切りをわかっておく
・呼吸


練習の録音です。
↓バッハのコンチェルト1番1楽章 (前半:テンポ55)


↓後半


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

レッスン6(5月16日) [レッスン]

ブログ更新さぼっていたので、ちょっと負担を軽減するために
ちょっと省略気味で書いていきます。

流れ
セブシック 半音階

セブシック 重音

セブシック ボーイング
Op 1 のno.29は最初カイザー13番を弾いていた時にボーイングで
弓がよく滑るという癖を改善するために取り入れた練習曲でした。
で今回のレッスンで、先生が「もう弓が滑らなくなってきたので、元のカイザーに戻りましょう」
と言ってくれました。
ので、次からまたカイザー13番を再開します。

セブシック ポジション移動

小野アンナ スケール F#

曲 バッハバイオリンコンチェルト1番1楽章

鈴木の7巻のCDを聞いたり、Youtubeでヒラリー・ハーンの演奏を聴いたりして好きになった曲です。
5月1日から譜読みを始めて、暗譜もしてやろうと頑張ってたのですが、基礎練習を怠ったため
軽いスランプに陥りました。
録音を聴くと音程がひどくてひどくて・・・3日くらいバイオリンを触らない日がありました。
でも、レッスンってありがたいですね。
そんなバイオリンに対してローテンションな自分にカツを入れてくれると言うか・・・
立ち直るキッカケをくれます。

今回思ったことは「必ず基礎練習やってから曲をやった方がいい」です。でないとスランプの元!(僕の場合)
あと、鶴我裕子さんの「バイオリニストは目が赤い」を読んで
テレビ見ながら譜面を終わりから逆に読んで言って「つまらない譜読みを楽に終わらせる」
を実践したのもあまり良くなかったのではないか・・・
あれはプロだから出来るんだろうと思う。
テレビやDVD見ながらだと僕なんかすべてがいい加減になってしまうようだ・・・

レッスンでは先生がピアノ伴奏をしてくれて、一回通しで弾いたあとに
部分部分の修正をやって行きます。
この曲はどの楽章も結構好きなので全楽章やるのもいいかも知れない。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村


レッスン4(4月16日分) [レッスン]

サボってた分の内容です。大分前ですが・・・
あと5月1日にもレッスンがありましたが、
めんどうなので・・・割愛w
以下4月16日のレッスンの時のブログ用メモより

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今日は仕事休みでした。
そして、レッスン。

録音聴きながら書きます。
今回右手は結構良い評価をもらいました。

①sevcik op.1 No.19 半音階 51~56小節
E線のF#が少し低かったみたいです。
先生曰く:「スラーがキレイになってきた」

次回57~63小節。

②sevcik op.1 No.24 重音 5~8小節 
先生曰く:「和音の音程の微調整が早くなってきた」

次回は9~13小節

③sevcik op.No.29 ボーイング
1・デタッシェで。 深呼吸してから弾き始めること。大きく息を吸って、ゆっくり息を吐き出しながら引き始める。
2.弓元のダウン(空中から)。
前までは点でしか弾けていなかったのが着陸がスムーズになって線で弾けるようになって来たようです。
先生:「音もつぶれなくなって来た。」
3.デタッシェをもう一度。
4.同じ音をダウン・アップで二つずつ
5.倍の早さで同じ音を四つずつ
6.三つずつ。
低い弦に移弦する時のアップボウを正確に。
弓を多く使いすぎないように。
7.四つずつ。
先生曰く:「以前はちゃんと音が鳴っていなかったが、音の粒がそろってきた。」
8.空中から弓の重心を使ってスタッカート。
弓元の方に寄り気味なので気を付ける。

(ここまでで23分)

④sevcik op.8 No.10 ポジション移動
G線を弾いている時のアップボウの弓元で弓先が指板方向を向き気味なので注意。
D線では気持ちマシになったそうです。
A線は時間の都合でパス
E線ハイポジションでどうも音を高くとってしまう
先生曰く:「音はキレイになって来た」
次回はNo.11へ

⑤Aメジャー 3オクターブスケール。
右手はいいけど音程が駄目。
明らかに練習不足です。
アルペジオがグダグダでした。
アルペジオでは弓がちゃんと使えていなかった。
ゆっくりからだんだん早くしていく。
次回違う調で。

⑥スプリングソナタ 頭から
今日は先生がピアノで伴奏してくれました。
なかなか気持ちよかったです。

セブシックの時のようにボーイングを丁寧に。
フレーズの終わりの音の処理を丁寧に。投げっぱなしにしない。

98小節からの3連譜が続くフレーズ
・3連譜の3つめの音にビブラートをかけるようにする。
・すべての音を頑張って弾きすぎないように。
・弓を大きく使いすぎない。
・弓先から弓元へだんだん移動してスフォルツァンドに向けてクレッシェンド気味にしていく。

テンポを早くしないで、落ち着いたテンポでキレイな音で弾くようにする。

先生曰く「次回も続きをやっていって、また頭から通してこの曲を仕上げてしまいましょう。」

果たして仕上がるのか・・・(仕上がるってどういうことなのか、良くわかりませんがw)
最近家ではボーイングの練習ばっかりしていて、曲の練習があまり出来ていなかったのですが、
ボーイングはマシになってきているようなので、練習量を削らずに足していくかたちで
曲をもっと弾いていこうと思います。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村


ブログ更新さぼってました・・・

練習はしていたのですが・・・

軽いスランプ?
ところでラジオで練習をしてみようとおもいます
突然ですいません。

レッスンではベートーベンが終わって今はバッハをやっています
鈴木の7巻のバッハコンチェルト1番の1楽章のCDの演奏が好きでずっと聴いていました。
で、ベートーベンのレッスン最後のあと先生が「次なにかやりたい曲ありますか?」とたずねたので
「バッハのコンチェルトでいいですか?」と返すと
「いいですよ。きれいだし。」とおーけーをくれました。

でもいざやってみると難しい・・・
正直なめてました。


さて、ラジオ的な練習をここでやろうとおもいます
http://www.stickam.jp/
ユーザー名はtianranです

はたしてコンチェルト弾けるようになるのでしょうか・・・


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

レッスン3 [レッスン]

レッスンが4月4日にあったんですが今さらですが更新します。
レッスン終わってすぐに下書きしていたものを貼り付けます。




①sevcik op.1 No.19 半音階 45~50小節
2、3個の音が低いのを指摘されました。
次回は51~56小節まで。

②sevcik op.1 No.24 重音 1~4小節 
2つの正しい音を同時に弾くというのではなく、「和音の響きを作る」という意識が必要。
だそうです。
次回は5~8小節

③sevcik op.No.29 ボーイング
この曲だけで約30分位やったと思います。
最近特に「キレイな音を出す」ということが大事なんだなという意識ができて来ました。

1.弓中から先だけで、アップ・アップ・ダウン・ダウン
  D線からG線に移るときの弓の吸い付きが甘くなり気味。
他はまあオーケーということで、

2.次にダウン・ダウン・ダウン・アップ・アップ・アップ→これもオーケー。
3.次に普通のデタッシェで→移弦した時にあきらかに「移弦しました!」とならないように、
4.少し速くスタッカートで。→弓の使用幅一定にするように。E線のF(1の指)音の出が甘いので注意。
5.少し音を大きく響かせるように。→オーケー。
6.より音を大きく(ほぼ全弓で)。→音が汚かったのがちょっとマシになりつつある。
7.6.をフォルテで。E線が難しい。
8.弓元でダウンのみ空中から着陸させるように弾く。 →弓の向きに注意する。
9.弓元でダウン(空中から)、弓先でアップ 
10.弓元でダウン(空中から) →右手が空中で円を描くように弾く

次は・①デタッシェ今回の感じを忘れないようにと②弓元のダウン(空中から)大きな音でもやる。

④sevcik op.8 No.10 ポジション移動
ボーイングで大分時間を使ってしまったのでG線とE線のみ。
E線での音程が安定せず。
たぶん集中力の問題だと思います。
G線ではマシだったのがE線では不安定でした。
ハイポジションで弾きにくかったら1stポジションで弾いて音程を確認してからやってみる。

⑤G♭スケール3オクターブ
1stポジションよりハイポジションの方が音程が安定していた・・・
何故だ・・・。
次回は調を変えて。

⑥スプリングソナタ 231小節から
ゆっくりでいいのでsevcik を弾いた時のようにキレイな音を出すように意識して弾く。


↓これは、スプリングを2重録音したものです。ピアノパートも僕がバイオリンで弾いています。
先生がバイオリンで弾いて伴奏してくれるのをマネしてみましたw
25小節だけです。


ピアノパートって難しいです。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

レッスン2 [レッスン]

27日はレッスンでした。
明日から夜勤なので夜更かしUP、明日の(あ、すでに今日ですね)昼から寝て夜8時に起床して出勤します。
今頃になりましたが、録音を聴きながらレッスン内容をメモします。

①sevcik op.1 No19 39小節~44小節 半音階
音程オーケーだそうです。
先生曰く「リラックスして弾くように」
こないだも同じこと言われたような・・・・。
次は45小節から50小節まで。

②sevcik op.1 No.24 1小節~4小節 重音
先生曰く「音程はいいけど、ちゃんと譜面どおりのリズムで弾くように」
でやりなおし。

③sevcik op.1 No.29 ボーイング
弓中3/1ではオーケー。
先生曰く「ただ中指の姿勢が固まっているので中指の弓にあたる面をいろいろ使い分けるように。」
それをふまえつつ、次回は

1.弓の真ん中から先で ダウン・ダウン、アップ・アップ のパターン(弓の使用量を一定にすること)と、
2.空中から弓元になめらかに着陸する感じで(一回一回弓を弦に置かずに、弓の向きに気をつけて)。
これが出来るといろいろなことに応用が効くそうです。

これはかなり練習が必要ですが、是非マスターしたいです。

 
④sevcik op.8 No.10 ポジション移動
あまり上手く弾けませんでした。
No.9より弾きやすかったんですが、この日は出来がいまいち。
腹へってて集中力がなかったからだと思います。(言い訳)
先生曰く「脱力して、スムーズに弾くように」
次回もう一度これ。


⑤スケールG♭3オクターブ
一度弾いても先生には何調を弾いてるか伝わりませんでしたw
音程全体的にちょっと低くなったようです。
先生曰く「弓の使用幅が一定でないので、弓の幅、弓の速さ、音量一定にすること、高音では駒よりを弾くこと」
次回もう一度。


⑥スプリングソナタ 210小節から
16分音符がはっきりしない。
16分音符で弾きにくいところはいろんなリズムパターンでゆっくり弓を返して練習して
指を「リハビリ」してみると弾きやすくなる。

呼吸ができてない=歌えてない。
pianoのところでも左手の指はしっかり押さえること。
難しい箇所の練習は左手の練習と右手の練習と分けてやること。(ごっちゃにするといつまでも出来ないまま)
弾きやすいポジションを考える。
弓の配分考える。


録音聴いてると自分の音と先生の音と一目(一聴)瞭然ですね。
先生が弾くとはっきりとしたきれいな音で音程も心地良く、さすがプロだと思います。
一方僕の音はやっぱり音程が不安定でボーイングが雑です。
同じフレーズを弾いてても、こうも違うのかっていうのがわかるのでレッスンの録音を聞き返す作業は
大事だと思います。
レッスンから時間が経つと忘れがちなポイントも「ああ、そういえば言われたっけ!」と思い出せます。

本当はビデオでレッスンを受けてる自分を撮って指摘された時のボーイングが実際どんな弾き方だったのか
っていうのを見たいんですが・・・。(先生が女性でカメラに入るのを気にしそうなので言えない。)先生の見本が撮れたら、それはそれで参考になりますが、それよりも、指摘された瞬間の自分の弾き方どうだったのか客観的に見れたら自宅での練習にすごく役立つと思います。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。